「5つの統合的発展」で花都の自動車産業を新しい段階に飛躍
発表日付:2012年9月10日
涼しい秋風に秋の気配、九月の花都にモクセイの香り。9月9日、「革新能力を向上し、自主ブランドを増強」をテーマに、中国自動車エンジニアリング学会に主催され、花都区人民政府、東風日産自動車会社が引き受ける第7回中国(花都)自動車フォーラムが広州花都皇冠リゾートホテルで盛大に行われた。
元機械工業部部長何光遠、工信部装備局局長王富昌、中国自動車エンジニアリング学会常務副理事長兼秘書長付於武、北京自動車工業会社董事長徐和誼、国務院発展研究センター部長馮飛、自動車工業コンサルティング委員会副秘書長支敏、中国自動車エンジニアリング学会副秘書長葛松林、中共(中国共産党)広州市委員会常務委員・秘書長陳国、花都区リーダーの楊雁文、林中堅、王雁威、鐘国雄、覃海深、姚志雄、何汝誠、李暁東一同と、東風日産自動車公司副総理任勇、東風日産自動車公司の党委書記周先鵬一同と、重慶、上海、長春などの自動車産業業界のエリートと全国各地の新聞メディア計300余り人が今回の中国自動車業界の盛会に出席された。
当日、陳国氏と楊雁文氏が別々に挨拶を述べた。続いて主旨となる講演の節において、講演を担当する各ゲストは「省エネルギー自動車産業規模の着実化をより早くにし、力強く我が国の自動車産業の健康的、かつ持続可能な発展を促進する」、「中国自主ブランドも自分の奥の手を作り出すべき」、「自動車の自主発展にめぐるいくつか問題への思考」などの議題に巡って論述を展開し、関連リーダー、専門家と業界エリートらがわが国の自主ブランドが難関を突破し、発展を計画するなどの問題について広くて深い交流を行った。
花都は企業の自主ブランド発展を支援する
陳国氏が、今回のフォーラムのテーマは「革新能力を向上し、自主ブランドを増強」に巡って、みんなの高い知恵の示唆、深く掘り下げたの分析、我が国の自動車産業が自主革新、自主ブランドの発展・増強などにおける新しい戦略、発想、施策の探求が、必ず花都ないし広州に発想の盛宴をもたらし、これが自動車産業の科学的、持続的発展を力強く促進できるはずだと、指摘した。
楊雁文氏は、わが区の自動車産業基地の省レベル開発区へのアップグレード、東風日産の第二工場の正式生産に入り、96万台のモーター生産力拡大プロジェクトの順調な発足が必ず花都自動車産業に新しい発展の高まりを迎えるはずだと示した。未来の自動車産業が必ず技術革新、省エネルギー・排出制御、資源の最適化の方向へ発展する。「革新能力を向上し、自主ブランドを増強」は中国自動車産業が大きく強くする鍵である。花都は引き続き新型都市化の発展道路を歩み、革新能力の向上を目立つ位置に置き、更に政策・資金上の支援を拡大し、企業の自己革新に支援し、自主ブランドの発展を促進し続ける。
「五つの統合」より自動車産業が新しい段階に
本フォーラムにおいて、花都区が「「五つの統合的発展」を提出した。一つは自主ブランドと合資ブランドの統合的発展。花都は一貫して東風日産の独自研究、革新発展を支援し、自主ブランドと合資ブランドが統合して発展するように努力し続けている。二つは新エネルギー自動車と伝統的自動車との統合的発展。新エネルギー自動車を発展するのが大勢の赴くところであるが、伝統的自動車を取り換えるまではまだまだ長い道が残っている。三つは自動車コンポーネントとコンプリートカー製造との統合的発展。四つは自動車サービス業と自動車工業との統合的発展。四つは自動車サービス業と自動車工業との統合的発展。目前、花都区は215平方キロの先端的製造業基地を積極に企画建設し、これをキャリヤーにし、自動車、機関車、飛行機メンテナンスを中核とし、オーディオ、皮革皮製品、LEDなどを支えとする多元化した、統合的、先進的な製造業システムの構築を速め、自動車工業と機関車およびほかの先進的製造業、ファッション産業との統合的発展、クラスター式発展を促進し続けている。
自動車業界全体が挑戦に直面する大環境において、花都区は今回のフォーラムを契機にし、「五つの統合的発展」を方向と支えにし、自動車産業が新しい段階に躍進するように推し進め、自動車産業のアップグレードの中に、新型都市化発展過程においてあるべきの役割を果たし、貢献をし続けている。