日産の純粋な電気自動車リーフLEAFが花都で交付
発布期日:2011年12月09日
12月8日に、東風日産は正式的に我が区にリーフと名付けられた電気自動車を15台交付し、急速充電器もサービスとして2台くれた。これは花都区、ひいては広州市での初回、純粋な電気自動車のモデル運行である。広州市の常務副市長である邬毅敏、副市長の陳国などの責任者、及び東風日産乗用車会社の総経理である松元史明などの方々も共にこの歴史的重要性のある時間を過ごした。
リーフはヨーロッパ・カーオブザイヤー受賞
リーフは世界の初めての純粋電気自動車として、充分なエコ、省エネ意識を表しているデザインだけでなく、伝統的な自動車より操作が簡単で、完全に充電した場合は160キロ以上の航続距離が実現できる。先進的な技術と気持ちの良いユーザー試乗で世界に人気が出てきた。今年の11月までに、リーフが日本、アメリカ、ヨーロッパなどの区域で2万台近く販売され、遥かに同じ業界のほかの自動車販売業績より上回っている。
新しいエネルギー自動車の発展に力を入れ
陳国は市政府を代表し、自動車の交付式で挨拶をした。陳は、純粋な電気自動車のモデル交付は東風日産自動車の戦略的な一歩であり、広州市の新しいエネルギー自動車の発展する重要な成果の一つであると言った。
そして、陳は、新しいエネルギー自動車の発展は環境保護の要求だけでなく、更に将来の産業保証の必要になると指摘した。広州を国内で最も重要な自動車産業グループ、国際的な自動車産業基地にするために、新しいエネルギー自動車の開発、発展に力を入れなければならない。広州はこれからも新しいエネルギー自動車への支持を強め、絶えずに政府と企業の協力レベルを高め、広州の自動車産業をよりよく、より速く発展させる。
花都の新しいエネルギー自動車産業を更に強め
リーフ純粋電気自動車の交付使用は花都自動車産業の発展過程で大きなイベントで、めでたいことであると林中堅は言った。花都は華南地域の自動車が発展する重要な地域であり、東風日産を先頭とし、自動車の生産額も広州の三大自動車産業基地でトップである。花都自動車産業の「倍増計画」という目標を目指し、東風日産第二工場、東風日産96万台のエンジン生産拡大を推進する同時に、積極的に花都自動車産業基地が省級開発区への申し込みをし、生産・学習・研究・実用の発展モデルで新しいエネルギー自動車産業の発展を強め、質の高いレベルアップを実現する。
リーフの交付使用により、東風日産は更にまったく新しいスタートラインに立ち、広州市と花都区の交通、省エネ、二酸化炭素の排出の減少、区域産業の発展に深い影響を与えた。これから、我が区は二酸化炭素の排出が更に減るように頑張り、積極的に東風日産の電気自動車が花都で生産できるように全力を尽くし、花都を新しいエネルギー自動車のモデル都市に発展させる。
東風日産は電気自動車の産業化を推進
東風日産の副総経理である任勇は、今回交付した電気自動車の数が少なかったが、我々は今回の活動を通じて人々が環境を保護する意識を喚起し、電気自動車は近い将来でただの展示ではなく、実際に人々の生活に入り、体感、使用されることを望んでいると言った。