地下鉄九号線の清塘駅は6月末に運行開始
きれい、清潔な清塘駅
今日花都情報 九号線が試行してから半年間後、増設する清塘駅は近頃にもうすぐ運行開始のいい知らせが伝わってきた!5月30日午前、広州地下鉄より最新的に発布した情報によると、清塘駅は既に基本的に建造工程が完成され、本格的に運営部門に引き渡された。これは花都空港核心区関連産業発展の要求に合わせてその後に増設した清塘駅が当地区と地下鉄建造に参加した各関連者の共同努力を通して運営前準備段階に本格的に入り、6月末に乗客を迎えて発車開始予定です。
様々な施工難題の克服
清塘駅とは、九号線が運営した後に新規増設される地下鉄駅である。2015年に当地区空港核心区の発展を加速化するため、市政府は九号線高增駅から清㘵駅の間に一つの駅を増設することを決定した。広州地下鉄の紹介によると、一つの基本的に成型されたシールドトンネルに駅を増設することは、中国地下鉄の建造歴史上でめったにないようである。清塘駅の増設を決定した時に、九号線土建工程は既に70%以上完成し、清塘駅範囲内におけるシールドトンネルの建造は既に完成されたため、駅の建設は既に完成されたシールドトンネルパイプを中断且つ取り壊す必要があり、しかも様々な難題を克服していた。
紹介によると、清塘駅の建設途中に前後で岩溶地区における溶洞処理、地下接続板、端子噛合い杭、駅の抜出抵抗杭、既存トンネルの撤去、基坑の掘削、主体構造と端子冷凍交差施工等一つにまた一つの難題を打ち勝って、順調的に駅の主体建設を完成した。
一つは、配管・配線の変更量が大きい。この駅は南北両側にある配線・配管の変更に関連し、配管・配線の種類は様々であり、具体的に雨水配管、給水配管、通信、電信、燃料配管、汚水配管、電力配管等があり、且つ所在地の迎賓大道とは現地の主幹道であり、北側に嘉華ホテルがあることに対して、南側に緑地やマンションがあり、変更線路選択の極限性が大きくて、それに工程はとても難しくなっている。この為、地下鉄会社は各関連者と積極的に協力し、地域政府より援助の元、道路の施工作業と配管・配線変更の同期実施を疎開し、2016年8月末に駅の主体構造範囲内における全て管線の変更を完成した。
二つは見洞率が50%を超えている。九号線は岩溶発育区にあり、それに対して清塘駅範囲内の溶洞は発育し、地下水の資源は豊かで、岩の表面に高低起伏が大きく、見洞率は50.7%になっており、この内に2回以上の岩溶は露出岩溶穴開の13.6%を占めている。この為、施工前に予め駅範囲内にある溶洞、土洞に対して探測、コンクリート流し込み填充処理を実施し、駅に最終的に全て上板の流し込みが完成された。
三つは、安全的に既存トンネルを撤去する。清塘駅の建造開始時に、当該区間にあるトンネルは既に完成したため、これは、新設駅範囲内における既有トンネルパイプルの貫通を必要とする。既に成型されたトンネルの完全性や安全性を保証するため、地下鉄建設者は革新した噛合い杭工法を採用していた。まず駅の端子トンネル内にコンクリートを充填して壁を作って、それからバブルコンクリートを充填して、全回転ケーシング掘削機で噛合い杭を施工し、端子シールドパイプルを潜って、基坑を底部までへ掘削した後に、トンネル洞口の周囲に冷凍固定をして現有トンネルの安全性を確保する。
駅サービスの人性化管理
清塘駅は迎賓大道と清塘路の交差道路に位置し、四つの出入口を設置してある。この内に、A口に合和新城団地、B口に空港物流園、C口の付近に広塘村、D口に花都クラウンプラザホテル、嘉都匯団地がある。開通後、周辺市民の出掛けへより多くの便利を与えている。
サービス方面において清塘駅の四つの出入口にも二方向エスカレーターと階段が設置してあり、またB口に専用エレベーターと坂道が設置されており、乗客の出掛けへ便利を提供している。同時に、清塘駅は継続的に去年九号線開通時の「優良伝統」を伝承し、サービスは全面的にアップグレードされている。
切符購入方式の更なる知能化:広州地下鉄公式APPの乗車QRコード、ApplePay、金融ICカード、クラウドカード及び地下鉄乗車コード等多種な非現金支払方式を含んで、開通後に即時に同期的に使用できる。同時に、駅に数台の自動券売機を設置してあり、スキャン支払と切符購入が実現可能で、乘客は切符購入時にお釣をもらう必要が無い。駅にトイレの設置:乘客が地下鉄に乗る期間の需要に満足するため、駅のプラットホームにトイレを設置してある。自動追徴機の増設:乘客が切符事務の処理をするため、乘客はセルフサービス追徴機で自ら乗り越し精算をして、大いに人工追徴の待ち時間が短縮できる。広通路自動改札口の増設:大物荷物、ベビーカーなどを携帯する乗客の駅進入効率を向上するため、駅は両側にそれぞれ広通路自動改札口1台を増設している。母子室の増設:授乳乘客へプライベートや快適なスペースを提供するため、駅はホールに独立した母子室を設置しており、椅子、ベビー用ケア看護台等を配置してある。同時に、旧有人工便利傘借用サービスの元に、共有傘を導入して、借用・返却の完全智能化を実現し、よりよく雨天に乘客が出掛ける時の傘借用需要に満足している。
9号線の客流は段々と増えて来る
九号線は去年12月28日に開通してから既に半年が経ったが、運営状況はどうなっているだろうか?清塘駅の開通後に、九号線の客流はまたどのような変化があるだろうか?30日午前中に、広州地下鉄は清塘駅開通の情報を発表すると同時に、九号線が半年以来の運営関連データも発表する。
広州地下鉄の紹介によると、5月20日まで、九号線の走行間隔は約6分間半、最大負荷率は46%、列車時間遵守率は99.99%に達して、一日中に列車発車は延べ293回、累計発車は延べ4.2万回になっている。一日平均の乗客流量は延べ10万人ぐらいで、三号線と九号線の一日に平均乗換の乘客流量は延べ3.6万人に達し、一日乗客流量の最大値は今年1月1日にあり、延べ19万人を超えている。全線営業日の客流ピーク期は午前中7時から8時に集中し、それに対して、全線乗客流量の最も大きい駅上位3名はそれぞれ高增駅延べ3.7万人、花都広場駅延べ1.4万人、花城路駅延べ1.2万人になっている。
広州地下鉄の情報によると、市民が九号線に対して日増しに熟知することにつれて、九号線の客流量は段々と上昇し、一日平均の客流量は1月の延べ9万人あまりから、段々と5月の延べ10万人あまりに増えている。新線客流育成の影響を考慮すると、下期の一日平均客流量が11万を突破することが期待されている。