100台の純電気タクシー運営開始

発布期日：2014年01月12日

　 1月8日、花都に初の純電気タクシー会社――広州啓程タクシー有限会社の純電気タクシー投入式は竜珠西路にて催された。これを持て、１００台の純電気タクシーが花都で正式に運営開始となった。これは、花都の新エネルギー自動車の発展が新たなステップに立つことを示した。

　 副区長の羅干政を始め、市交委、秀全街、東風日産及び区の関係する部署の責任者が投入式に参加した。

　 羅干政のスピーチに曰く：100台の純電気タクシーの投入は、花都が広州市の純電気自動車の第一陣運営区域としての具体的な表しであり、花都が新エネルギー自動車の‘三歩行き’という戦略の中の第一歩である。花都の自動車産業の転換発展にとっては極めて重要な戦略的な意義がある。ほかには、花都住民のタクシー搭乗難の問題も効果的に緩和することができる。

　 純電気タクシーの乗り心地は如何？記者が体験してみると、「静か」と「ガソリン匂いがない」というのが最大の特徴だと気づいた。その後部座席も普通のタクシーより広い。また、運転手の紹介によると、電気が動力源であるため、市民が純電気タクシーに乗るときには2元/回の燃料付加税をかからなくていい。

　 純電気タクシーなら、乗りたいか？記者が何人の市民にランダムに取材をした。‘特に雨の日に出かけると、タクシー広いが難しいから、タクシーが増えれば絶対に良いことであるが、意図的に選択はしない’と、市民の鐘さんは言った。‘今の環境がますます悪くなっており、次の世代のため考えると、より環境にやさしい電気タクシーに乗るのが喜ばしい且つ初乗り料金が2元安くなることもある’と、市民の黄さんは言う。