花都奇石盆栽の傑作博覧会開催
発表日付:2012年5月4日
写真は関連リーダらが盆栽を観賞している様子。
4月28日午前、区芙蓉大道沿いにある広州花の都園区内に大勢の人たちで賑わっている。広州花都第6回(国際)石観賞博覧会及び第1回赤坭盆栽展示会がここで盛大に開幕した。盆栽奇石愛好者、盆栽芸術家、奇石専門家、著名人などが花の都に集まり、奇石と盆栽の観賞を楽しんだ。
広州市農業局の姚玉凡副局長及び、区リーダの林中堅氏、王雁威氏、区各部門、委員会、弁公室、局、鎮(街)の関連責任者らが開幕式に出席した。
石観賞と盆栽 花都の一大産業へ
程学晋副区長は開幕式で挨拶した。区政府は近年、花都を広州花の都に創り上げようと力を入れてきた。農業インフラの整備と農産業構造の調整が行われ、全区では花盆栽の生産面積が3.1万ムーに達し、広州市各区の前列に立った。特に、盆栽、苗木と花の栽培伝統がある赤坭鎮では、良好な生態環境と独特な発展条件を持っており、これまでに優良な特色盆栽を沢山造り、省における重要な花と盆栽の栽培基地になった。程氏は「広州花都石観賞博覧会は既に5回開かれ、影響力も拡大しつつある。今回の博覧会で全区の石観賞、花、苗木と盆栽産業の発展に寄与できればと思う」と述べた。
奇石と盆栽 強い同士の連携
今回の博覧会は奇石と盆栽の強い同士の連携で開かれているという。盆栽、奇石、根彫り、工芸品、書道絵画品と紫砂工芸品など500件あまりが展示されており、バラエティーに富んだ逸品の集いだ。奇石展示エリアは、国際奇石逸品館、中国奇石館、花都展示館に分けられ、ドイツ、カナダ、イタリア、日本、イギリス、韓国、シンガポール、台湾、香港など多くの国々や地区と国内奇石協会の品々が展示されている。