省科学技術庁庁長である李興華は当区に来てLED照明改造工事建設を調査・研究しLED産業の発展と省エネ・排出量削減の両者勝ちの実現を要求する
発布期日:2012年06月20日
6月19日、広東省科学技術庁庁長である李興華は当区を訪問し、LED照明改造工事の進度を調査、研究した。花都区は南方送電網と合作し、年内で現存する道路に対してLED照明改造を行うとのことである。
花都のLED産業発展が喜ばしい
李興華の一行はまず当区のLED産業発展情況を調査、研究した。広州市鴻利光電株式会社の新工場で、李興華は詳しく企業の発展情況を聞いた後、鴻利光電の発展がとてもいいと褒め、かつ当企業が技術方面でもっと難関攻めを強化し、重点は放熱、電源起動、外観設計に努めることを提案する。
次に、李興華の一行は現場で広州市雅江光電設備有限公司のLED舞台照明効果を体験し、美しいLEDが構築した幻の世界は視察人員を驚異させた。李興華は雅江光電の舞台照明が業界でとても高いレベルを備えるが、舞台照明の実際需要には爆発的な増長がめったにない、企業がさらに前向きに発展し、自分自身の技術優勢を利用し、もっと多くの照明製品業界に進出すると指摘した。
区政府は南方送電網と合作し、道路LED照明改造工事を起動する予定
その後の座談会で、区委員会副書記、区長である林中堅は当区のLED産業発展現状とLED照明改造工事の情況を報告した。林中堅は以下のように指摘した。近年以来、区政府はずっとLED産業を基幹産業として構築し、これからも引き続き技術研究・開発、ブランド、産業支援に努力する。花都のLED企業は多くの優良な目玉製品があり、花都区はLED普及、応用示範区の建設に努め、できるだけすべての道路照明をLED街路灯に変更する。これから、区政府は南方送電網と合作し、まず、LED街路灯改造から始め、次第に政府、企業、地域社会のLED照明改造でもっと合作を行う。
聞くところによると、現在花都区に29561の高圧ナトリウムがあり、都市道路照明指標要求を満足する前提で、当区はLED街路灯によって現存する高圧ナトリウムを代替する予定。改造した後、プロジェクトの全体節電率が58%に達せ、年間で1852万キロワットの電気を節約できる。南方送電網は区政府と契約エネルギー管理モデルを達成し、公開入札の方式で応用製品を選択し、同等条件で、優先的にエネルギー効率が良い、本地支援程度が高い製品を使用する。
李興華は以下のように指摘した。LED照明の普及・応用は国家と人民に有利な事業、全省範囲でLED照明の普及・応用を速めることは、効率的に省エネ・排出量削減とLED産業発展の総合目標を実現できる。LEDは花都でいい発展前景があり、LED製品はますます自動車、飛行機補修などの分野に広く応用する。