2021年「フォーチュン・グローバル500」に深センの8社がランクイン
提供元: Newsgd.com
発表時間: 2021-08-12 17:08
8月2日、「フォーチュン・グローバル500」が発表された。中国本土(香港を含む)からは合計135社がランクインしており、そのうち深センに本社を置く企業は、中国平安保険(PingAn、16位)、ファーウェイ(華為、44位)、正威国際集団(Amer、68位)、恒大集団(Evergrande Group、122位)、テンセント(騰訊、132位)、万科(Vanke、160位)、招商銀行(CMB、162位)、深セン投資控股有限公司(SIHC、396位)の8社である。
深センの8社は全て昨年よりランクを上げている。テンセントと万科はそれぞれ65ランクと48ランク上げた。昨年新たにランクインした深セン投資控股有限公司は46ランク、恒大集団は30ランク、招商銀行は27ランク、正威国際集団は23ランク上げた。中国平安保険とファーウェイは共に5ランク上げた。
「フォーチュン・グローバル500」の中で最も収益力の強い50社のうち、中国企業は13社がランクインしており、その中には深センに本社を置く4社、テンセント(利益231億6600万米ドル)、中国平安保険(利益207億3900万米ドル)、招商銀行(利益141億800万米ドル)、ファーウェイ(利益93億6200万米ドル)を含む。
今年の「フォーチュン・グローバル500」には、広州市建築集団有限公司や広州医薬集団有限公司等の中国企業18社を含む、合計45社が初めてランクインまたは再度ランクインした。