もう一項目が汽車城に入り区指導者が調印式に出席する
発布期日:2010年08月04日
8月2日、区汽車城発展有限公司、日本耐力株式会社、広州市海特力汽車部品有限公司が調印式を行って、NILES株式会社が正式に花都汽車城産業基地に入った。区委副書記、区長林中堅氏、区政治協商委員会主席黄水記氏、区人大常務委員会副主任範記珍氏、副区長何汝誠氏、区政府専門事務補佐役、区汽車城管理委員会主任羅干政氏などが調印式に出席した。
NILES株式会社は1954年に創立、本部は東京都大田区にある。資本金は48.6億円(約3.4億人民元)。主要製品は車操縦桿スイッチ、車のドアスイッチ、車内飾りつけのスイッチなど各種類トップクラスの電子製品である。当会社は2004年に中国福州耐力電機有限公司を投資した。主な製品はスイッチなどの車部品である。会社の取引先は東風日産、上海GM、広州本田、東風本田、鄭州日産、長安鈴木などある。広州市海特力車部品有限公司は2008年汽車城飛鵞嶺の西に31.04ヘクタールの土地を徴用した。元の計画は4000万元投資してボンプ生産基地を建設することであった。
区汽車城管理委員会の推薦を通じ、日本NILES株式会社は広州海特力車部品有限公司と半年の商談を経て、最終的に合作の共同意識に達成した。双方の合作方式は広州海特力車部品有限公司は自社の土地の上に工場建物を建て、NILESに貸し出す。新項目目前の貸し出し面積は8410平米で、広州耐路志貿易有限公司と広州耐路志電機有限公司二社を作る予定で、投資額8000万元、年間生産高4億元、販売高7.4億元見込みである。自社の製品を販売する以外に、NILES株式会社の他の拠点(タイ、福州)製品の統一販売窓口にもしている。
今年の上半期には花都汽車産業基地は工業総生産額488.17億元を累積完成した。東風日産乗用車公司の生産と販売が盛んになっている。東風日産24万台の産能拡大プロジェクトも2012年建設完成予定である。その時花都車産業の総合実力は必ず質の変化が発生するに違いない。これは花都車産業のよい発展情勢と明るい見通しをあらわしていると何汝誠氏が話している。花都はいっそう車産業基地の投資を拡大して、高いスタートライン、度胸大きく、再び花都汽車城産業の発展を画策して、産業チェーン最完備、産業セット最完全、国際的な競争力をもつ国際車産業基地を目標に絶えずに園区現有の投資と発展環境を改善して、企業の発展に強く心を引かれ、良好な政府サービス雰囲気を育成して、花都への投資者に区政府が企業への配慮を身近に感じさせる。
項目検討の時、たくさんの所を考察した、けれど最終は花都汽車城を選んだ。これは花都区政府と区汽車城が企業に関心を持っている、花都の各方面の条件も他のところよりよいので花都へ投資に来たとNILES株式会社の人は話した。