深セン地下鉄20号線が開通
提供元: Newsgd.com
発表時間: 2021-12-30 15:12
12月28日、深セン地下鉄20号線が正式に開通し運営開始の日を迎えた。深セン市大空港新城エリアもこれをもって「地下鉄時代」に突入した。20号線は全長8.43km、合計5つの地下鉄駅が設けられ、それぞれ空港北駅、国展南駅、国展駅、国展北駅、会展城駅である。
開通後は、20号線の空港北駅と11号線の空港北駅、穂深(広州・深セン)都市間鉄道の空港北駅が連結する。穂深都市間鉄道に乗る市民は、地下鉄11号線または20号線の空港北駅で素早く乗り換えられるほか、将来的には20号線の空港北駅は現在建設中の宝安国際空港T4ターミナルビルと直接連結するようになる。
また、20号線の国展北駅と国展駅は深セン国際会展センターのメイン会場に近く、会議に参加する市民は国展北駅のC1、C2出口と国展駅のC1、C2出口を出て徒歩100mで会場に到着することができる。
20号線では初めてA型8車両で編成される全自動運転列車を採用した。列車の最高運転速度は時速120キロに達する。全自動運転機能は主に以下の点に現れる:運転手による操作なしで、列車は自動的に起動、休眠、オンライン運行、駅の出入、ドアの開閉などの一連の「定型操作」を完成できる。