広州市観光文化特色村農村観光逸品路線団初発文化特色に焦点を当てレジャー旅行を発展させる

　　看板授与

　　本日花都新聞7月7日、広州市観光文化特色村の農村旅行逸品路線の初発団及び農村旅行結団助け合い契約締結儀式はわが区で行われた。今回のイベントは広州市文化広電観光局が主催し、広州広之旅国際旅行社株式会社が引き受け、花都区文化広電観光体育局、広東北回帰線イベント企画有限公司、北跡キャンプ1号キャンプ場が協賛した。イベント当日、広州市文化広電観光局は西和村、莲麻村、西塘村、大埔囲村、紅山村と大岭村などの6つの広州都市近郊村「広州市観光文化特色村」の称号を授与し、観光業界協会、中堅観光企業と結団助け合い契約を締結した。

　　最初の旅行文化特色村は「山-水-村-田」の有機的な集合構造で、嶺南の農村文化の特色を集中的に生かすことは、市民周辺のレジャー休暇には最適な選択肢だという。これは広州市が文化の特色に焦点を当て、レジャー旅行を発展させることによって、農村の産業基盤を振興する有力な試みでもある。

　　市文化広電観光局局長劉瑜梅、副局長陳永亮、区委員会書記黄偉林、区委員会常務委員、広報部部長鄒璇、及び最初の広州市観光文化特色村がある町(街)政府(事務所)、11の地区文化広電観光(スポーツ)局、6つの最初の広州市文化観光特色村と一部の特色村の創立部門代表、優秀なガイドと一部の市民観光客が今回のイベントに参加した。

　　特色を作り出す

　　農業・観光・文化の深い融合を推進する

　　主催者の紹介によると、中国共産党の十九大報告で農村振興戦略を提出して以来、広州市は文化観光の農村振興戦略における重要な役割を十分に発揮し、文化観光で農村振興発展、農村産業繁栄を促進してきた。新時代の農村産業の発展において、文化観光業は農業を興し、農業を促進し、農業を強くする重要な構成要素となった。農村文化観光の発展は、農村産業チェーンの延長、バリューチェーンの向上、サプライチェーンの健全化、農業機能の十分な発掘、農村価値の深さの開発、農民の増収ルートの拡大などに連鎖的な最適化役割を果たしている。広州市の農村文化観光は大いに発展し、積極的に育成されることによって、発展の勢いは良好で、すでに地域の特色を表現し、田舎の価値を体現し、郷土の息吹が濃厚な農村文化観光産業を形成し、農村振興に強力な支えを提供し、市民観光客に好まれるレジャー生活様式になってきている。農業、観光、文化産業の融合発展のシステムを構築し、地元の特色産業を頼りに、農村文化観光業を大いに発展させ、農村産業チェーン化を実現することは、広州市が農村産業の発展を推進する重要な目標であり、文化観光を通じて農業農村の経済発展の盛んな活力を保つことは、田舎振興に原動力を提供する重要な手段である。

　　最初に「広州市観光文化特色村」という称号を授与された村には、資源の種類が豊富で、観光条件が比較的良好で、古い建築遺跡、田園創意、産業依存、農耕文化、農村観光地、赤色旅行などの多種の種類がカバーされており、嶺南農村文化の特色を集中的に表現し、市民観光客のレジャー休暇、親子旅行、赤色教育の良い場所になっている。

　　結団助け合い

　　農村の文化観光の発展を大いに促進させる

　　初発団儀式では、広州市文化広電観光局、花都区委員会の目のもとで、広州観光協会、観光地区協会、旅行社業界協会、ガイド協会、嶺南ホールディングス広之旅、羊城之旅、広東両山経済産業企画研究院などの部門は、観光文化特色村と創立部門と農村観光結団助け合い契約を締結し、産業発展、旅行企画、特色村の創立目標達成、サービス品質向上、客先輸送、路線統合、人材育成などの事項について共通認識を達成した。広州市文化広電観光局の関連担当者によると、農村観光結対子と旅行計画を農村に送り出すことは、市委員会の「千企業が千村を助ける」プロジェクトを実施する重要な措置で、「一対一」の有効な重点助け合いを通じて、「輸血」と「造血」を行い、助け合いの力と品質を最大限に保証し、特色農村文化旅行で農村産業の発展を促進して新たなブレークスルーを実現させる。最初の観光文化特色村自体は観光資源の優位性を持っているが、どのように「恵まれた条件」をできるだけ統合し、どのように持続可能な発展レイアウトを堅持し、どのように最適な姿を表現し、どのように市場のペースについていき、影響力のあるイメージブランドを作ることができるかは、彼らが文化観光市場に進出した後に直面した問題である。一連の深耕市場、独自の発展能力を持っている優良な旅行企業事業部門と産業研究機関の参入は、プロジェクトの着地と持続的発展問題を解決するための最適な方法となるだろう。広州市文化広電観光局の関連担当者は、今回の「結対子」の助け合いを主導することで、農村文化観光業の発展を推進し、農村産業基礎を振興する目的をより効率的に達成できると述べた。　　

　　普及路線

　　農村の文化観光を活気づけ続ける

　　今回のイベント請け合い側である嶺南のホールディングス広之旅の担当者によると、最初の6つの観光文化特色村はすべて百年の発展歴史があり、それぞれ観光特色がある。例えば、従化西和村の主力である広東料理研究と花卉観賞があり、蓮麻村は緑色生態と赤色歴史に焦点を当て、西塘村は水田文化と芸術アニメの発展に力を入れ、増城大埔囲村の教育愛国主義と農耕天園を体験し、花都紅山村は農村景観と季節特色を誘致し、番禺大嶺村は嶺南古い建築と最盛文化として知られている。6つの特色村はすべて広州近郊に位置し、都心から車で0.5時間-1.5時間かかり、近距離の地域優勢性に加え、それぞれの観光特色があるため、市民のレジャー旅行休暇のための最適な選択になる。広之旅は現在、最初の6本の観光文化特色の農村路線を世に送り出し、観光時間は1日で、販売価格は119元から159元である。

　　広州市旅行社協会の担当者によると、広州の各旅行社は旅行文化特色村の観光資源をさらに統合し、「旅行文化特色村」を製品の核心とし、引き続き古村建築文化、農耕文化、嶺南グルメ、非物質文化遺産などの特色観光資源を深く掘り起こし、多様なテーマの「広州旅行文化特色村」の新たな逸品路線システムを統合し、革新的な文化旅行製品で広州の農村文化旅行ブランド効果を高める。それと同時に、農村観光を広東香港マカオ大湾区文旅製品に取り入れ、湾区外観光客への宣伝を大きくし、広東香港マカオ大湾区の嶺南文化、国際化大都市、世界旅行レジャーセンターの三つの一体的な旅行特色を結びつけて、よりレジャー性と体験性を備えた「一程多駅」の総合旅行休暇製品を作り出す。